カイロプラクティックの根拠について-自由ヶ丘/田園調布/神経の整体サロン・東京デルモ

カイロプラクティックの
根拠について。

脊柱の亜脱臼

カイロプラクティックの理論では、スラストという高速でスライドさせる技術で、脊柱の「亜脱臼」を整復するということです。

脊柱
Spine

下記の研究では、カイロの亜脱臼に関する、複数の研究資料を複数の判定方法で調べ、実際どうなのかを調べたそうです。※「」内は引用です。

文献

「カイロの初期の理論では、すべての疾患の95%は背骨の亜脱臼に起因し、残りの5%は四肢の脱臼、特に関節及び足に起因しているとのことです。」

「全体的に、強さ、一貫性、特異性、時間的順序、用量反応、実験的証拠、生物学的妥当性、類推に従って、カイロプラクティック亜脱臼構造に対する満足できる繋がりを実証する研究はなかった。…性別、場所、人種、状況によっても亜脱臼が一貫して見られたという研究はありません。」

「亜脱臼の操作をしてもしなくても、操作を少しでも行うべきであると示唆する証拠は見つからなかった。」

「亜脱臼が内臓器官への神経の流れを損ない、健康を妨げるという再現性のある証拠を提供する研究はなかった。」

An epidemiological examination of the subluxation construct using Hill’s criteria of causation/
Timothy A Mirtz, Lon Morgan, Lawrence H Wyatt and Leon Greene/Chiropractic & Osteopathy2009

参考ページ:Does Spinal Manipulation Work? Spinal manipulation, adjustment, and popping of the spinal joints and the subluxation theory of disease, back pain and neck pain/ updated November 27 2016 (first published 2009) by Paul Ingraham.

まとめ

亜脱臼の根拠もなく、スラストで高速に整復する危険性が高いのが問題点です。

ソフトカイロのように関節の可動域を増やす方法も増えてきていますが、まだまだ頚椎へのスラストを行う場所が耐えません。ちなみに厚生労働庁から、カイロのスラストは危険性が高く、根拠もないため通告が出されています。

Posted by shin