【DNIC・痛みで痛みを消す】

DNIC・痛みで痛みを消す

広汎性侵害抑制調整

DNICのことを日本語ではこのように言います。
外からの刺激によって痛みを抑えることです。

頭痛
Head-ache

外からの刺激は3種類あります。

①機械刺激
②熱刺激
③化学刺激

③化学刺激

化学的な物質に触れるということ。

②熱刺激

熱いものや冷たいものに触れると、主訴の痛みが感じなくなる。熱いお灸や、氷で冷やすことの化学的根拠です。

①機械刺激

外部からの強い刺激です。簡単にいうと、
痛みを与えることで本来痛かった場所が、
痛くなくなるということ。つまり、
「鍼を刺す、強い指圧、強いマッサージ」などの化学的根拠の一つです。
痛みや刺激で、本来の痛みを少しの間感じなくなるのが、
DNICという働きです。痛い所と関係ない所をつねったり叩いたりすると、
一時的にはじめの痛みが感じにくくなると言う現象です。

「痛いのを我慢すればよくなる」という
手技療法はDNICが大きく関与しています。

中枢神経への影響を変化させているということです。
その代わり組織への悪影響も考えられます。

▽強いマッサージや指圧の問題点

※DNIC 「diffuse noxious inhibitory control」