【筋膜は伸ばす事ができない?筋膜リリースの根拠について】神経科学セラピー Neuro Relax 田園調布の整体

筋膜は伸ばすことが出来ない?

最近少しずつ見かけるようになって来た筋膜リリースや筋膜ストレッチ。
自分で動く分には10cmほど筋膜は伸びます。

しかし、外部から筋膜を伸ばそうと皮膚を引っ張っても伸ばすことが出来ません。
という数学による研究結果があります。

身体の中には様々な膜がありますが、ここで伝える筋膜とは浅筋膜のことで、筋肉をラップのように包んでいる結合組織です。

鶏肉の皮を取るときの薄い膜や、牛肉のブロックにある筋なようなものが筋膜です。

その筋膜に癒着があったり、瘢痕化したり、ねじれたりした筋膜を、手で伸ばすという理論と技術のことを筋膜リリースといいます。

しかし、筋膜は人の手では伸ばすことはできないという実験結果があります。

さらに筋膜のつながりはありますが、四肢を自分で動かしたりしても筋膜自体は最大10cmしか伸びません。つまり筋膜のつながりによる影響は非常に少ないのです。

ではなぜ筋膜リリースで身体が軟化したりするのでしょうか?

それは筋膜が伸びてるからではなく、筋膜より表層にある真皮の影響によります。

真皮には多数の血管、リンパ管、感覚受容器、「末梢神経」があります。

その感覚受容器や末梢神経への影響により、組織が軟化するのです。

とくに伸展刺激で発火するルフィ二が脳へ信号を送ることが分かってきています。

さらに神経への血流が改善されることによる効果ということも考えられます。