ハンドマッサージ・ハンドケアに手の神経

ハンドマッサージに手の神経

手のひらの神経

手のひらの神経
Hand-palmar-nerve

青色が正中神経で、緑色が尺骨神経です。

手の甲の神経

手の甲の神経
Hand-dorsal-nerve

こちらは青色が尺骨神経で、緑色が橈骨神経です。

手の親指側の神経

手の親指側の神経
Hand-Thumbside-nerve

こちらは青色が橈骨神経です。

腕の3つの神経

これら3つの神経は全て、
首から出て、鎖骨の裏を通り、
脇のあたりから腕に入り、
指先まで分布しています。
3つともに
運動神経と感覚神経の両方があります。

それぞれ首、鎖骨近辺、腕、手首など
圧迫されやすい部分が多く、
しびれや痛みが出ることがあります。

尺骨神経は小指側、橈骨神経は親指側、
正中神経は真ん中と覚えておくといいでしょう。

腕の神経

腕の内旋・外旋、肩甲骨の挙上・下制、
首の左右側屈などにより、
神経自体にそれぞれテンションがかかります。

ちなみにパソコンの姿勢では、
橈骨神経にテンションがかかります。
スマートフォンで親指も酷使するので、
現代人は橈骨神経の走行にコリや
圧痛点がある方が多いのが特徴です。

ハンドマッサージに神経

ハンドマッサージやハンドケアでは、
経絡や経穴、リンパの流れ、
CT線維によるオキシトシンなどによる
リラクゼーションを目標にしています。

そこへ、「神経」という視野も入れると、
より心地よさや満足度が高まるかもしれません。

なぜなら、感覚を脳へ伝えるのは
感覚受容器とその皮神経です。
また、脳からの指令を筋肉へ伝えるのは、
運動神経です。

この3つの神経は、
感覚神経も運動神経も
腕と手に分布しているからです。

その神経自体の血流を促してあげれば、
指先から首まで、
不快感覚が減り、筋肉や筋膜へも
いい影響を与えられる可能性があります。