【統制の所在 locus of control】

脳・中枢神経

こんにちは、東京田園調布の神経リラクゼーション整体院、neuro relaxのShinです。今回のブログはこちらの内容です。

統制の所在 locus of controlとは?

脳・中枢神経

Brain-thinking

人と人との関係でいうと、

誰に主導権があるかということです。

何か起きたことに対して、その原因が、自分にあるのか?誰か他の人にあるのか?

という心理学の概念です。

例えば…宿題が進まないのは、学校や周りの環境が悪いんだ!

と考えたり

恋愛がうまくいかないのは、自分がこんなんだからいけないんだ!

と考えたり。

コントロールする主体の位置ともいえます。

これは手技療法の場合ですと、

身体の調子が悪いのは仕事や家庭のストレスであって、私は悪くないの。だから気持ちよく身体を整えて下さい。全てお任せしますので。私は何もしません。

これはクライアント様からみると、コントロールの位置を施術者にしています。

逆に身体の調子が悪いのは、普段不摂生をして運動をしていない私の責任なんですが、自分でも何をしていいのかわからないので、教えて下さい。

これはコントロールの位置が自分自身になっています。

どちらが悪いとか良いとかということではありません。

ただ、コントロールをどこの位置に置くのか?でその後の結果は大きく変わります。

施術者からだと、クライアント様が全然変化しないのは、クライアント様が悪い。と考える人もいれば、いやいや全て施術者の責任です。と考える人もいます。

この「統制の所在」で大切なことは、「冷静に現状を把握する」ことです。

何が影響を与えて、どのように現在の状況が生まれているのか?

そして誰にコントロールの所在を与えるのか?

そう考えることが全てにおいて重要ではないでしょうか?

ただ難しいのは、どんな状況でも相互作用しており、一人一人だけの問題とは言い切れないというところです。

その相互に影響しあうことも視野に入れつつ、コントロールの所在について考えてみてはいかがでしょうか?

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