【ニューロンと神経の違い】

ニューロン(Neuron)と
神経(Nerve)の違いについて

ニューロン/Neuronとは?

核と長い軸索を持つ
神経細胞のことを示します。

ニューロン
neuron

この図のような神経細胞の一単位です。
頭のような所が神経細胞で、
尻尾のようなボディが軸索です。
また頭からでている触手のように見える部位が、
樹状突起です。
他のニューロンと繋がり、
ネットワークを作っています。

神経/Nerveとは?

多くのニューロンが束ねられた、
光ファイバケーブルのようなものです。
神経線維の束のような構造を示します。

神経の血管
神経の血管

この図の緑色がナーヴ/Nervesであり、
神経繊維の束です。
赤は動脈、青は静脈を示します。

神経のサイズ感

最初の図の頭のような部分が神経細胞です。
この神経細胞を人の大きさに例えると、
長いものだと軸索は3kmほどあります。
つまり尻尾が非常に長く、
頭部が小さい構造比率となっています。

神経の循環

この中を血流が循環し、酸素や栄養を運び、
不要になった物質を排出しつつ、
「信号を伝達」しています。

途中で圧迫されたり、
神経自体にテンションがかかると、
循環が滞ります。
もちろん信号も滞ります。

まとめ

今回は、言葉と定義が曖昧になりやすい、
「ニューロンと神経」について書きました。

脳ではこのニューロンがシナプスを介して
膨大なネットワークを作ります。

また脊髄より出ている末梢神経では、
筋肉を動かしたり、
皮膚などの感覚受容器から
信号を脳へ伝えたりしています。