「伸びるに反応、ルフィ二終末と脳の運動錯覚について」Neuro Relax 田園調布の整体

ルフィ二終末と運動錯覚

ルフィ二終末とは、真皮の深い部分にある感覚受容器のことです。

皮膚のひっぱり(伸展)に持続的に反応します。

そしてこのルフィ二終末は、手足がどのような状態にあるかの感覚にも大きく関与しています。

つまり指を伸ばしたり曲げたりすると、指の皮膚も伸びたり縮んだりします。

その伸びた感覚を脳に伝えることで、手や足がどのような状態にあるか?という感覚を自覚するのに役立っています。

運動錯覚

皮膚のひっぱりや、振動(ゆらし)は、運動錯覚を引き起こします。

例えると、皮膚をひっぱったときに身体が伸びたり関節が曲がったような「錯覚」が起きたり、ゆらしたあとに止めるとまだ揺れているような錯覚が起きます。

振動はパチニ小体という感覚受容器が反応します。これも真皮の深い部分に存在します。これはルフィ二とは違い持続的には反応しません、また位置には鈍感です。

痛みで動かせない箇所や違い場所を、痛みを感じさせずに、皮膚を伸ばしたり、関節をゆらしたりすることで、該当する脳の領域が活性化し、痛みを抑えたりするということです。

参考文献:
「触れること」デイヴィットJリンデン。

腱振動による運動錯覚。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/m/pubmed/26198893/

感覚受容器